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この時点で残りの住宅ローンが一括弁済できない場合、いよいよ債権者は競売への準備を開始することになります。競売の申立てと同時に不動産が差押となり、競売となるケースがほとんどだと思われます。

期限の利益すると、一般的に金融機関は保証会社に対して代位弁済を請求し、保証会社はお客様に代わって住宅ローンの残債を金融機関に支払います。
債権・担保物件などが求償権の範囲で保証会社に移転するので、今後は保証会社がお客様に対して一括弁済を請求することになります。また、同時に個人信用情報に事故扱い（ブラック）として記録されます。

• 金融機関からの呼びかけには必ず応えましょう！
• この段階で任意売却の方向で行動すべきです！